【似合う似合わない問題】
最近、あらためて思った事なんですけど
「自分に似合う服がわかる」ようになると「着たい服が似合う」ようになっていくという。
服を「着こなせる」ようになるということですね。
若干、卵が先かニワトリが先か的な感じもします。
似合う服や色については、骨格や身長などの体系、肌の色味や顔のパーツバランスなどで、良くタイプ診断なんかもあります。
フェミニンタイプ、ハンサムタイプとか暖色系、寒色系とか。
この辺は、セオリーなので希望的観測で「わたしエレガントタイプ~」とか決めずに確認しておきたいところです。
※検索すると色々出てきますので、下記参考まで
おすすめサイト
骨格×パーソナルカラーで見つける「本当に似合う服」
https://baycrews.jp/event/stylecheck/
「好きなもの」を着るのはうれしいし、その気分は大切。
だけど、ちゃんと「自分に似合う服がわかる」ようになると
より魅力的な部分を活かせたり、人から似合うねと褒められて自信も持てるようになったり。
褒めれると、さらに期待に応えたいっていうか、期待を裏切りたくないっていうか、もっと素敵になりたいな、って思うもの。
そしてまた、いいね、素敵ねって言われたり。
その好循環の結果、好きなもの、つまり
「着たい服が似合う」=「着こなせる」ようになっていくんだな。
きっとそうだ。
個人的な見解ですが
その人の雰囲気というのは本人が描いている「自己像」が影響しているところも大きいように思います。
プラスのものでも、マイナスのものでも。
こんな自分でいたいな、こんな風に見られたいな、私なんてムリだし、わたしはわたし、とかが醸し出されている感じ。
だから自分の自己像に鈍感にならずに、固定概念も取っ払って
そして自分の好きな服を着こなす気概をもって
先ずはどんな感じが似合うのかな?って改めて考えてみるのも良いと思います。
「どう見られたいか?」っていうのは
人の目を気にし過ぎている事ではなくて
「自分の印象について、自ら決定権を持つ」という事だと思います。
ステキ♪と思った服を着てみたらなんか違うなーと思ったことは
何回もあります。でも着こなすスベはあるはず。
私が自分の着こなしで「ん?」と感じた時に調整するのは
髪をまとめるか・崩すか、首周りの抜け感出すか、裾出すか、はおりの前を開けるかボタン留めるか、袖をまくるか、アクセサリーの大きさを変えるか など。
「服を着こなす」には、全体のバランスの調整が大切な気がします。
《自分に似合うものを制する者は、おしゃれを制す》
わたくしも精進してまいります・・・。
では
来週の❝おしゃれエル塾❞もお楽しみに♪