【とにかくアウターがお好き❤️】

古い話である。
それは1988年、私の「アウター好き」が始まるきっかけとなる出来事だったと記憶している。

当時、高校生だった私はanan(当時は一般女子のバイブル雑誌)で偶然目にしたそのコートに一目惚れをした。

ネイビーのピーコートのようでいて、ちょっとボリュームあるシルエット、前ボタンと袖の飾りボタンは濃く深いブラウン。

襟にはボディと同色系のやわらかな取り外し式ファーが付いている。

学校にも着て行けそうで、ファー襟を付ければお出かけの装いにも華を添えてくれそうだ。

これを手に入れる為にはどうすれば良いか考えた結果、前倒しのクリスマスプレゼントとして父にお願いする作戦にした。
彼にうんと言わせるには、何が効果的だろう?
「学生らしい着回しが出来る」
「11月から着れるものだし、クリスマスでは売り切れてしまう」
「お父さんとお出掛けの時の場合のコーデ♪」等々、様々な角度からのプレゼンが奏功した。
父は派手なものは好まず、割に躾に厳しかったが、このコートは気に入ってくれた様だった。

ダッフルコートやスタジャン的シルエットのアウターばかりだった当時、ちょっと大人っぽくレディーライクなファー付きコートは、大人の女性の仲間入りをした様な、そんな気持ちにさせてくれたのでした。

コートが素敵であれば、中のコーデはシンプルでもいい感じ。
定番からトレンドまで、薄手からダウン、ポンチョ、ケープ型、トレンチ、デニムジャケット、袖なしコートなど、生きてる年齢分様々なアウターを購入してきました。

そんなこんなで、なんと15年以上着続けている驚きのシロモノもあるけど、基本的に2シーズン袖を通さなかったら妹や友達に譲るというマイルールにしております。

「持っている、もう必要ないものを手放さないと新しいものが入ってこない」という《空白の法則》を結構信じているからです笑


アウターって毎年買わなくても事足りるし、定番の物は永く大切に愛用できる。
でも、丈感や全体のシルエット、使っている素材の進化など毎年アップデートしているのも事実。
今、シャネルジャケットなどのデザインがまた出始めているけど、たまに着る手持ちの昔のモノとはやはり雰囲気が違って新鮮なアレンジです。

昔に比べアウターは、買いやすい価格帯でも本当におしゃれで軽量で暖かいのが出回っていて
使う素材自体の進化(高級な本物のダウンじゃなくても、暖かくて洗える素材とか)もあるよなぁとつくづく思います。


冬のコーデを全て包み込むアウター。
シンプルコーデに素敵なアウターをサッと羽織る。
そのシーズンのお気に入りがあれば、お出掛けもワクワクする。

そういうアウターが毎シーズン売れるブランドって、やっぱりお客様からの信頼があるブランドだと思います。

わたしの「コート、今年の選択」はエルベンスドゥで。←自分で企画してるんだからそれはそうです。

購入したものは月末の【今月〝コレ〟買っちゃいました】でご紹介しますね!

来週の〝おしゃれエル塾〟も
お楽しみに♪