「心配はいりません。なぜなら片づけはしょせん、物理的な作業だからです」とは、片付けのプロ、近藤麻里恵(通称こんまり)さんの名言。 最近、改めて「不要なモノが無いと思考や行動がクリアになるなぁ」と感じています😌✨それは、着ない服や使わない小物、見もしない昔の資料やデータだったり。 片付けの様な、いわゆる物理的作業って〝終わり〟があって達成感も得られるので、たまに黙々とやりたくなりません?そして、ただ黙々と作業する、というのは意外とストレス解消にもなってるような。 余談ですが、片付けと似たような〝ストレス解消黙々行為〟として、わたし的には以下の3種類があります。◆クロスステッチや編み物など〝手芸創作系〟◆シルバー磨き、靴磨きなど〝ピカピカ磨き系〟◆ただ字をひたすら書く〝筆記悟り系〟たまに自宅で筆ペン写経をやったりするのですが、意味解説付きの写経ブック(書店で販売しています)は、なぞりながら書いてる意味も理解でき、深い示唆を感じ面白いです😌さて、話を戻し昨年末のある週末。 家族関連の面倒な用事はさておき、まず気持ちをスッキリさせるべく3つのクローゼットを整理しました✨ : やりたくないけどやらなきゃいけない事がある時、こういう「えっ、今やるの?」と言われる様な事を始めたくなるのは、いわゆる〝現実逃避〟とも取れます🙄でも皆さんもこういう事、ありますよね😅? 私は神経質な潔癖症ではありませんが(そんな事、生まれてから1度も言われた事ない)、クローゼットの中をキレイにするのが好きです✨衣類はハンガーに掛けるか、畳むか再検討、マイルールに沿って分類し、出張や旅行の度に出し入れしているポーチや小物、薬箱なんかの中身も整理。 日々少しずつ、少しづつ乱れて行くので、久々に黙々と片づけました。 「そのうち使うだろう、着るだろう」と取っておいたモノを厳しい眼差しで見つめ、覚悟を決める。いちおう、片づけのマイルール5箇条は①モノには住所を与え、決まった場所に戻す②収納率は80%まで③同じ機能のモノを複数持たない④見える化する=一目で何処に何があるかわかる様にする⑤モノの前にモノを置かない(キレイ好きだった父の金言。因みに母は片づけ下手)この中で1番厄介なのが③で その最たるモノが私は〝アウター〟と〝食器〟😅お茶関連の仕事をしていた事もあり、ティーポットの保有数がハンパなく🙄ダウンも長いの短いの袖がないの薄いの色違いとキリがないラインナップ。そろそろ、これらも思いきって手放す事にしよう。そうしよう。その他、大きなアイロン台(良く考えたらスチームアイロンを買ってから使ってない)、テーブルクロスやクッションカバー、ランチマットもそんなにいくつも要らないであろう。 不要なモノを整理し、代わりに〝空間〟を手に入れる。 新しい事やモノ、考えを迎え入れる為にも、余裕(空間・隙間)が大切なのだ。 今年は、不要な〝モノ〟〝葛藤〟〝脂肪〟(先週のブログ参照)を削ぎ落とし身も心も軽く、シンプルに行こう♪そうすれば、本当に大切なモノがもっとクリアに見えてくるはず✨世の中の状況も価値観も、中々のスピードで変わり、戸惑う事も多いですが今年は前進出来る1年にしたいですね😊ではまた来週のおしゃれエル塾で♪