Blog オトナの事情 vol. 43 少女は鳳凰のユメを見る?

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「手塚治虫の作品では何が好きですか?」と聞かれたらどれをあげようかな。「どろろ」「火の鳥」「ブラックジャック」「アドルフに告ぐ」とか。王道だけど10代の頃読んだこれらはどれもすごーく面白かった。何回も読み返したなー。実家にまだあり、この間も本棚にある火の鳥を立読みしました。←読むつもりは無かったのにふと手に取ってしまい、そのまま30分以上立って読んでて家族に笑われた。

先月から六本木ヒルズの東京シティービューで「手塚治虫 火の鳥展」が開催されているので行って来ました。


企画監修は、以前著書を読んでファンになった生物学者の福岡伸一先生!更に興味が湧きます。


展望スペースにも、インパクトあるマンガの世界が広がっています。


展示会場は撮影禁止ですが、作品展示と解説、福岡先生の深読み解説など興味深くて隅から隅までじっくり読んでいる方が多かったです。私も全体の80%くらいは真剣に読みましたが、なかなかの文字量です。さすが福岡先生、オタク感あります。

もう外は真っ暗。夜景もキレイ。



ミュージアムショップでは、会場限定公式ブック
『生命論で読み解く、手塚治虫「火の鳥」』を購入。福岡先生サイン入りバージョン♡はレジでお願いしたら出してくれます。



グッズは欲しいのがなくて残念。例えば、火の鳥×ちいかわコラボグッズとか、火の鳥プラズマチャッカマン(キャンドルに使う)、火の鳥チロルチョコ、火の鳥フリスクネオ、激辛火の鳥カレー&インスタントラーメン、火の鳥フリクション(虹色インク)とかあれば買ったのになー。



さ、このあとは公式ブック読みながら一杯やーろおっと♪

◆火の鳥展
https://hinotori-ex.roppongihills.com/


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